生活費の見直しって大変ですよね。
食費を削ったり、電気を極力つけない生活をしたり。
しかし、そんな辛い生活よりまず固定費を見直すことが先決です。
では、簡単に下がる固定費は何かご存知ですか?
それは「自動車保険」と「携帯電話」です。
結論から言うと、自動車保険はネット一択、携帯電話は格安SIM一択です。
これだけで年間13万円はお得になります。
では早速格安SIMに変えていきましょう!しかし、どこに持っていけばいいのやら。。。
まずは大手家電量販店に持っていってみましょう。色々キャンペーンをしてますので。
お品書き
●大手家電量販店のキャンペーン内容
●乗り換えのタイミング
●注意事項
●まとめ
大手家電量販店のキャンペーン内容
まず前提として、乗り換えキャンペーンの上限として最大20,000円(税込22,000円)までという制約があります。
大手家電量販店はこの20,000円という中で、それぞれお客さんを呼び込むためのキャンペーンを実施しています。
それでは、それぞれ見ていきましょう。
ヤマダ電機
UQ mobileへの乗り換え
SIMカードのみ:15,000円のJCBギフト券(12月中のキャンペーン)
機種変更:機種本体から22,000円値引き
●条件:データ増量オプション(7ヶ月間無料)の追加契約
Y!mobileへの乗り換え
SIMカードのみ:20,000円の現金or JCBギフト券
機種変更:機種本体から20,000円値引き。特定機種は1円(残価設定条件付き)
●条件:Mプラン(2,980円税抜き)以上の契約
ビックカメラ
UQ mobileへの乗り換え
SIMカードのみ:15,000円分のビックカメラポイント
機種変更:機種本体から22,000円値引き
Y!mobileへの乗り換え
SIMカードのみ:20,000円分のビックカメラポイントor20,000円分の家電値引き
機種変更:機種本体から20,000円値引き
エディオン
UQ mobileへの乗り換え
SIMカードのみ:22,000円分のエディオンポイント
機種変更:機種本体から16,700円値引き+特定機種値引きで1円(残価設定条件付き)
Y!mobileへの乗り換え
SIMカードのみ:20,000円分のエディオンポイント
機種変更:機種本体から20,000円値引き
ヨドバシカメラ
UQ mobileへの乗り換え
SIMカードのみ:20,000円分のヨドバシポイント
機種変更:機種本体から20,000円値引き
Y!mobileへの乗り換え
SIMカードのみ:20,000円分のヨドバシポイント
機種変更:機種本体から20,000円値引き
なお、上記は2022年12月7日現在のポイントであり、都度変更されるため参考程度にお読みください。
基本的には15,000円〜20,000円分までのポイントや現金のキャッシュバックとなっております。
また、インターネットの同時申し込みでもらえるキャッシュバックの上限は33,000円ですが、こちらは携帯電話ほど厳しいボーダーラインがないらしく、割とどんぶり勘定なところが多いみたいです。
乗り換えのタイミング
キャッシュバックをする理由としては、お客さんを電気屋に呼び寄せる施策であり、平日と週末(金、土、日、祝日)では大差があります。
例えば、ヤマダ電機も平日では15,000円分のJCBギフト券ですが、週末になると他社との争奪戦に乗り込むため20,000円分のキャッシュバックに踏み切ることが多いとか。
今週末はどんなキャンペーンになるのか、来月はどんなキャンペーンをする予定なのかは従業員ですら事前に知らされていないらしく、都度変わっていってしまうとのことですが、ひとまず携帯を変えるなら金、土、日、祝日以外の選択肢はありません。
また、過去の統計より大型キャンペーンが出やすいのは3月、8月、12月です。
3月は新生活応援として、家電の売り込みなどを行なっています。買い物のハードルを下げるためにキャンペーンの打ち出しにも力を入れている傾向にあります。
8月は半期決算前のセール、12月は年末商戦といったところでしょうか。
要は、家電量販店が家電を売り込みやすい時期に、購買のハードルを下げる客寄せパンダとして利用されているところもあるので、お客さんが増えるであろう時期を予測してみるのも一つの手です。
「じゃあそれまで待ったほうがいいんだな」ということではなく、携帯のキャリアを乗り換えるだけでは結局最大20,000円の値引きから増えることはないので3、大キャリアを使い続けている人は週末に早急に変えたほうがいいです。絶対に。
注意事項
ただただ乗り換えるだけで20,000円分の商品券が貰えたり、機種が格安で手に入ったりとお得感満載ですが、いいように利用する人ばかりではありません。
キャンペーン目当てで乗り換えを続け、ポイント泥棒や商品券泥棒をするような悪い奴も世の中にはいます。
これも明確にルールがあるわけではないのですが、短期間での乗り換えや解約をし続けているとブラックリストに載ってしまいます。
過去、3ヶ月間で数社の乗り換えを行った人は、1ヶ月間携帯会社の乗り換えができなかったとか。
それでも1ヶ月かよ!と思ってしまうので、悪いことをする人は今後も出てくるかもしれませんが、普通にモラル違反なのでやめましょう。
また、将来的にこのキャンペーンが廃止されないとも限りません。
携帯電話料金が世界的に見ても高い、という現状を打破すべく総務省が打ち出した政策であり、格安SIMが普及しきったらそういったキャンペーンを廃止し他の競走手段を取るよう指示が下る可能性も大いにあるということです。
今のところはこのキャンペーンが廃止されるといった様子はないですが、極端な話明日廃止の命令が下るかもしれないということを覚えておいてください。
まとめ
各社それぞれしのぎを削り、あれやこれやで呼び込み競争をしております。
それをこちらが上手く利用し、ポイントや現金をもらってお得な買い物をすることが節約の第一歩です。
ちなみに、キャンペーンで現金化できるのはヤマダ電機の強みですね。
これならECサイトででも利用できますし、家電じゃなくても何にでも利用できるのは大きなメリットです。
今の携帯電話に不満を感じていたら、ひとまず週末になったら電気屋さんにいきましょう!
思わぬ福がそこにある!かもしれませんよ。
賢く節約し、豊かな生活を送っていきましょう。